バンクーバーのオョョスポット
新渡戸記念庭園を見た後は、大学内の植物園に向かいました。その途中、海岸へ降りる道を発見。Trail No.6と書いてあり、ハイキングコースみたいです。急な階段をどんどん降りて行くと…
海!スバラシイ光景!と、思いきや、素っ裸のヒトビトがちらほら。…あろうことか、ココはヌーディストビーチでした…(^_^;) 知らずに降りていったのでビックリ。
実はハイキングコースの入り口に「写真を撮る時は被写体のプライバシーに気を配って」という注意書きがありました。んー、カナダでもこのごろは一般人の肖像権などに厳しくなったのかなー、くらいに考えていたのですが、その実、こーゆーコトだったんですね…。
Trail No.7に向かって海岸沿いには歩きやすいハイキングコースが続いていたので、フツーに歩いていきます。枯れた蒲の穂が良い雰囲気です。巨大なスギナやヤエムグラもあります。楽しいハイキングっ!と思いきや…
素っ裸のおにーさんたちが時たま歩いてきますっ!(゚д゚)!
中にナゼか下半身だけ素っ裸で歩いてくるおにーさんもいました…。
私が出会ったのは、ナゼかおにーさんたちばかりで、おねーさんには会いませんでした。「ゲイ専用ビーチなのか???」とも思いましたが、そーゆーワケではないようです。
なんなんでしょう、ヒトには何かしら開放感に浸りたいひとときがあるのでしょーか?(^_^;)?我が国にはこういったスポットはないし、こういう嗜好を認める文化もないので、イマイチ理解出来ません。
ドイツやらオランダやら、ヨーロッパの北の方には割と一般的に「素っ裸になっても良いエリア」が街中の公園の中にまであったりします。おねーさんたちも素っ裸で芝生に寝そべっていたりします。
Trail No.7と海岸沿いの山道の分岐にこんな看板が。「キケン!山道は閉鎖中。 Trail No.6へは行けません」と書いてありますが、ワタシはそのTrail No.6から来たのよ。今更…(^_^;) 因みに、薄くて見えませんが、”No access” の下に手書きで”No, it’s not”(イヤ、そんなことない)と書いてあります。
Trail No.7の入り口にたどり着くとこんな看板が。「この先、服を着ていても良いビーチ」すなわち素っ裸の方がフツーであるビーチがあるってコトです。Trail No.6の入り口にもきっとあったんでしょうけど、気付かなかった…(O_O)