おもてなし精神は食にこそ

韓国のおもてなし精神は食にこそ表れている、のカモしれない。ひとたび食堂に入り、1品注文すると、次々と押し寄せる小皿の群!!!とても一人では食べ切れません!!!もっとも、食堂のゴハンはそもそも一人用には設定されていないらしく、ヒトリで入ると断られることも多い。お客様がきたら借金してでも「机の脚が折れるほど」の食事を提供してもてなすのがフツーなんだそうで、おかずは残るのが当たり前。食堂なんかの残り物も、ほぼ捨てているみたいです。

 
左は全州でトモダチがご馳走してくれた、全州ビビンバ!写真を撮る前に少しかき混ぜてしまいました(^_^;)

真ん中は市場で販売されていたモヤシ!今回は食べなかったけれど、全州はモヤシを大量に入れたコンナムルクッパ(もやし雑炊)も有名なんだとか。

右は全州ホットク。ホットクは韓国全土で食べられる屋台のおやつ。小麦粉皮の中に黒蜜餡を入れて揚げ焼きにしたもので、通常は直径10センチくらいの大きさ。全州のものは米粉皮で小豆餡入りなのだとか。そして、めちゃデカいです。普通の二倍くらいあるかな?ひとつ食べるとおなか一杯になります。

 

これも全州名物トルソッパプ。石焼ビビンバの具が木の実になったみたいな感じです。銀杏やきのこなど、秋の味覚がたっぷり。キムチなどのおかずもたっぷり。全州の観光地区には銀杏の木がたくさんあって、銀杏もたくさん落ちていました。ソウルの南山にも銀杏がたくさんあり、実の成る時期はすごく臭いそうです(^_^;) ちなみに、イチョウも銀杏は韓国語でウネンといいます。今回友達が落ち葉を踏みながら「ウネン、ウネン」とつぶやいていたので覚えたのですが、日本語と同じ漢字を使っているのも覚えやすかった一因。既に知っていた単語「銀行」と同じ発音だったのですぐに同じ漢字なのだとわかりました。

馬耳山の麓の食堂で食べた野菜ビビンバ。え?野菜?なんかジミ…と勘違いするなかれ。キクラゲやぜんまいなど10種類以上の山の幸が別皿に盛られて供され、どんぶりにゴハンとともに入れ、味噌汁を少し足してかき混ぜるのですが、そのボリュームたるや!たまたまヒマだったのか、お寺まで案内してくださった日本語ガイドさんと一緒に食べたのですが、二人でも食べきれないほど!

吊り下がっているのは黒豚のスペアリブ。これもココの名物だそうです。

  

釜山ではトンネ地区に泊まり、韓国に着いたその日の晩にトンネパジョンを食べに行きました。長いニラを横に並べて四角く焼いたもので、この地区独特のもの。牡蠣などの海の幸がふんだんに入っていて美味しかったのですが、お値段は2万Wと、ちょっとお高め…。他の食事と比べても、とくに高級感があるワケでもなく、何故これほど高いのかわかりません。米粒が浮いたどぶろく、トンドン酒とともに戴き、完食!ホテルに帰ってからさらにマッコリ1本空けたら…翌朝気持ち悪くなってしまいました(O_O)

群山を案内してくれた子にご馳走していただいたトッカルビ。カルビ肉を骨からはずし、荒く刻んでから押し固めて焼いたものだそうです。「トッ」は餅の意味なので、餅カルビって意味らしいです。ご覧のように、にんにくがたっぷり乗っていて美味しい!

 

 

 

帰国してからのお楽しみは…ユルム茶!アーモンドや胡桃などのナッツ類を粉末にしてお湯に溶いて飲むもの。腹持ちが良
いのでお夜食にもいいかも。

右の写真はヘバラギ!筆者の大好きな韓国お菓子なのですが、最近は大きなスーパーにも置いておらず、場末の小さな商店でひょっこり見つけたりします。今回はさがすことも諦めていたのですが、帰りに空港のコンビニで偶然見つけ、ソコにあったものを全て買い占めてきました(^_^;)レジのお姉さん2人が苦笑していました。