アジア
なにかと刺激が少ないんだ(台湾編)

台湾のオモシロ看板

何かとオモシロ率の高いアジア。 台湾も例外ではなかった!

この写真は映画「非情城市」の舞台となった九份(ジュウフェン)で撮ったもの。ショーウィンドーの中に和服が展示されており、その両端に日本語と中国語で着物の由来らしき事が書かれているのだが…これは華族の…「箸物」…なんですか? 漢字語圏の国なのに、信じられない間違いです! ショーウィンドー物語と言うのも甚だワケがわからない… 。しかも着物のディスプレイもナンカびみょー…(O_O) 普通、着物の上にドカンと扇子置いたり…しないよね?

次は台湾駅近くのショッピングモールに掲げてあったパソコンの看板。東芝の海外向けモデルなんだけど、その色が…東京藍・京都白・横浜銀ですって。

イマイチ都市名と色のつながりがワカランのだが… 単純に台湾では日本のモノはイケてるってことなのだろうか?

横浜銀って、横浜銀蝿からの発想だろうか?

因みに、台湾では日本語学習熱が高いらしく、よくこんな外国語学院の看板を見かける。美日語というのは美しい日本語という意味ではなく、恐らく英語と日本語って意味だろう。台湾の人々が美しい日本語を学べていたら、こんな楽しい間違いは発見できないはずだし…

そして、外来語の漢字語訳は絶妙!ニコマートはナント「福客多商店」!客がたくさん来て幸せなのでニコニコマークなのだ、と言う解釈だろうか。

ふ、深い…

ファミリーマートは「全家」。 これはわかるようなワカランような…

そして、まだまだあった、変な看板。ていうかこれは壁画か。 ジュウフェンの金鉱博物館の外壁なのだが…

「鉱石から金を提出するプロセスに図で表示します」

抽出でしょ… それに…助詞が…

最後は、青蛙の卵?いえいえ、これはどうもタピオカ入り飲料のことらしいです。蛙の卵って…飲む気なくしませんこと?ホントはスゴく美味しいんだけどね!